勇壮！　宝塚だんじりを引く局長！

　平成２３年１１月５日（土）宝塚市内のだんじり１９基のうち１１基が初めて一堂に会する「第１回宝塚だんじりパレード」がJR中山寺駅周辺で行われた。
宝塚だんじり連合保存会が中心となり企画したもので、雨天にもかかわらず 延　約４千人が沿道をうめた。
見事な刺繍幕や彫り物を施した壮観なだんじりが　賑やかに太鼓や鐘を鳴らして1.4Kmを練り歩いた。各地域結束のもと、息の合った見事な技術で、巨大なだんじりが90度引き回されるその勇壮な姿には　みなが息をのんだ。

　さて、このイベントに法被姿で威勢よく引き手として参加したのが　日頃から地域との関わりや住民とのふれあい、絆を何よりも大切に地域活動を展開している摂丹地区郵便局長会　宝塚東部会の２局長、宝塚旭町安庭局長（川面東）と宝塚山本丸橋阪上局長（丸橋）だ。
郵便局を理解していただくに為には　まず自らが地元に貢献していかなければと普段からこのように地域に溶け込み、さらに地元を盛り上げて行くための
コミュニケーションを重ねているという。

郷土の文化だんじりも郵便局も　地域に愛され親しまれてこそ守られるもの。そこには共通した熱い思いが存在することを強く感じた。
来年もこのようなイベントで地域がひとつになれるよう　局長会の活躍がますます期待されている。